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乃木坂46筒井あやめ初舞台『目頭を押さえた』最新情報

舞台『目頭を押さえた』主演の筒井あやめと秋田汐梨
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高校生以下チケット¥1000が発売されています

チケットは東京公演分が販売開始

このパルコステージの舞台『目頭を押さえた』の東京公演分のチケットの一般発売は4月10日に開始されています。

初日(6月4日・金)や千穐楽(7月4日・日)、筒井あやめの誕生日(6月8日・火)の公演等はすでに売り切れになっています。この舞台公演には東京都が助成する、高校生以下チケットというものがあり、1000円で発売されています。すでに一般では売り切れとなった6月8日公演などは、この記事の作成時点ではまだ空きがあるようです。土日の公演もまだ埋まってない日もありますので、高校生以下限定ですがチェックしてみてください。上手く日程があえばかなりお得に鑑賞できると思います。

 

チケットぴあ

http://tmt.pia.jp/ticketInformation.do?eventCd=2102516&rlsCd=004

 

6月4日(金) 18:00
6月5日(土) 13:00 / 17:00
6月6日(日) 13:00
6月7日(月) 休演日
6月8日(火) 14:00
6月9日(水) 14:00
6月10日(木) 14:00 / 18:00
6月11日(金) 18:00
6月12日(土) 13:00 / 17:00
6月13日(日) 13:00
6月14日(月) 休演日
6月15日(火) 14:00
6月16日(水) 14:00
6月17日(木) 14:00 / 18:00
6月18日(金) 18:00
6月19日(土) 13:00 / 17:00
6月20日(日) 13:00
6月21日(月) 休演日
6月22日(火) 休演日
6月23日(水) 休演日
6月24日(木) 14:00 / 18:00
6月25日(金) 18:00
6月26日(土) 13:00 / 17:00
6月27日(日) 13:00
6月28日(月) 休演日
6月29日(火) 14:00 / 18:00
6月30日(水) 14:00
7月1日(木) 14:00 / 18:00
7月2日(金) 18:00
7月3日(土) 13:00 / 17:00
7月4日(日) 13:00

 

舞台『目頭を押さえた』の新ビジュアルとして公開されたチラ表面の画像

筒井あやめの初舞台出演

 

乃木坂46の筒井あやめが、Seventeenモデルとして活躍する秋田汐梨さんとW主演として舞台『目頭を押さえた』に出演します。

単独出演では初舞台となる「PARCO STAGE」への出演情報をまとめました。

 

この舞台はこれまでに数度上演されてきましたが、今回はこれまでにないロングランの企画公演で東京都の公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場のバックアップも受け東京で35公演、大阪2公演、名古屋(大千穐楽)1公演の全38公演となる本格上演になっています。

 

舞台の作品名は『目頭を押さえた』

作品名を紐解いてみると

「目頭をおさえる」とは元来、感情の変化により湧き出てきた涙をおさえる、またはそれを誘引しそうな感情を制御するようなことを意味しています。

 

しかし、この作品のタイトルとなっている『目頭を押さえた』という言葉には、ある特別な意味が存在します。

 

この作品は畿央地方(三重県)の過疎の山間地域の林業を生業とする集落でのお話です。良質の節のない木材を育てるために「枝打ち」という高木の生枝の除去を行うのですが、高所での作業は危険を伴い、落下して命を落とすこともあります。高所からの落下して死亡した人は衝撃で眼球が飛び出してしまう場合が多く、葬儀のため死化粧を施すときには、その眼球を押さえて戻さなければならないことなどから、死化粧をすること自体を「目頭をおさえる」と呼んでいて、その死化粧をする行為がこの作品の題名の本来の意味なのです。

 

 

 

登場人物たち

 

筒井あやめと秋田汐梨のヒロイン2人

 

この作品の2人の主人公
杉山遼-筒井あやめ
中谷修子-秋田汐梨

 

従姉妹同士の2人は同じ高校3年生、幼い頃からお互いを知り仲がよく、修子(秋田汐梨)の父、元が遼(筒井あやめ)の亡くなった母、鈴の兄という関係。

鈴が亡くなった後、杉山一家は、鈴の故郷で、中谷一家が暮らす「人見村」に引っ越していきます。。

遼は母の形見の一眼レフを大切にし、村の風景や人々を遺影と呼んで撮影し、その才能を認められていて、高校では写真部で活動しています。

二人は高校を卒業したら地元の短大に通うのが自然の成り行きと思われていましたが、写真の知識や技術を更に勉強したいと願う遼は東京の芸術系の大学に進学することを決意します。

この遼の心理の変化がきっかけとなり修子の間に亀裂が生じ始めます。物語りは写真部の顧問で修子が密かに思いを寄せる坂本先生をも巻き込んで、微妙な少女たちの心の溝を一層深めてしまう展開に陥ります。

 

写真部顧問 坂本: 林翔太

 

中谷家: 父・元(梶原善)、妻・史子(枝元萌)、娘・修子、小学4年の長男・一平(大西由馬)

杉山家: 父・馨(山中崇)、 娘・遼

 

遼の家庭教師: 橋爪未萠里

 

作品の舞台は「人見村」といい、そこの伝統的な風習として、死者の葬儀は林業従事者が代々「年行司」として執り行うことになっていました。

しかし今やこの村で唯一の林業従事者となっている中谷家がこの年行司を永続的に務めています。

 

その中谷(修子の父)と小さな葬儀屋を開業し、冠婚コンサル業をこの村に持ち込んで生業とする杉山(遼の父)との関係が、この作品の大きな対立の主軸ともなっている。

また伝統的な葬儀を執り行う“喪屋(むや)”と呼ばれる小屋もこの舞台ではざまざまなシーンと絡んで重要な場所となっています。

 

 

 

舞台『目頭を押さえた』について

物語の原作はオリジナルの舞台脚本

この舞台作品はオリジナル作品で、大阪府出身の劇作家、演出家、横山拓也(よこやまたくや)氏の戯曲になります。彼の主宰する演劇ユニットiakuは関西弁口語のセリフで上演することを特徴としています。

また今回の演出は1992年に劇団「tsumazuki no ishi」を旗揚げした、京都府出身の寺十吾(じつなしさとる)氏が新たに担当しています。

 

方言での上演

この舞台の背景は畿央地方の山間部で、現地で話される関西弁等の方言で上演されてきました。

 

過去の上演記録

2012年に大阪・ABCホールのプロデュース作品として初演。

2013年には原作者横山拓也氏の演劇ユニットiakuで再演。

2018年1月に宮崎弁での舞台上演を行う「小松台東」(こまつだい・ひがし)の松本哲也演出で「関西弁」から「宮崎弁」に変換して、小松台東+演劇ユニットiakuで上演。

2018年7月、京都大学公認演劇サークル、劇団ケッペキにより上演。

 

過去の公演アーカイブ

 

初演 ABCホール企画

 

『目頭をおさえた』初演のABCホールでのチラシ、フライヤー

2012年大阪・ABCホールのプロデュース公演

 

全5公演
Dates: 2012/07/20 (金) ~ 2012/07/23 (月)
Theater: ABCホール
Actors & Actresses 金替康博(MONO)、緒方晋(TheStoneAge)、魔瑠(遊気舎)、野村脩貴(ルート):子役、

橋爪未萠里(劇団赤鬼)、松永渚、うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)、七味まゆ味(柿喰う客)
Scenario:横山拓也(売込隊ビーム)
Staging: 上田一軒(スクエア)

 

 

再演 三重 東京

 

『目頭を押さえた』再演時のチラシ、フライヤー

2013年演劇ユニットiaku公演

 

公演記録
Dates: 2013/12/07 (土) ~ 2013/12/08 (日)
Venue:  三重県文化会館

 

Dates: 2013/12/12 (木) ~ 2013/12/15 (日)
Venue: こまばアゴラ劇場

Performances: 金替康博(MONO)、緒方晋(TheStoneAge)、魔瑠(遊気舎)、

橋爪未萠里(劇団赤鬼)、松永渚、うえだひろし(リリパットアーミーⅡ)、七味まゆ味(柿喰う客)、野村脩貴(ルート)
Scenario: 横山拓也
Staging: 上田一軒

 

 

宮崎弁での公演

 

『目頭を押さえた』小松台東による公演のチラシ、フライヤー

2018年、小松台東+iaku公演

 

全9公演

Dates: 2018/01/30 (火) ~ 2018/02/04 (日)
Venue:  サンモールスタジオ
Actors&Actresses: 小川あん、納葉、緒方晋(TheStoneAge)、森谷ふみ(ニッポンの河川)、斎藤ナツ子、

村上誠基、櫻井竜、松本哲也(小松台東)
Scenario: 横山拓也(iaku)
Staging: 松本哲也(小松台東)

京都大学での公演

 

『目頭を押さえた』劇団ケッペキによる公演のチラシ、フライヤー

2018年7月、京都大学公認演劇サークル、劇団ケッペキ公演

 

全4公演
Dates: 2018/07/07 (土) ~ 2018/07/08 (日)
Auditorium: 京都大学西部講堂
Appearances: 木戸口将也、上中理瑚、桑木陽彩、小木曽遼、中村亮介、遠塚比奈、鈴木嵩久、鮫島美月
Scenario: 脚本 横山拓也
Staging: 牧野七海

 

 

 

 

新プロジェクト パルコステージでの『目頭を押さえた』

今回の舞台プロダクションは、舞台未経験の新人2人をヒロインに迎え、最近の活躍の目覚ましいジャニーズ俳優や、名脇役としてTVでの出演も多いベテラン俳優2人を起用、これまでにない注目度の高いプロジェクトになっています。

 

乃木坂46としては、舞台俳優として可能性を秘めた期待の末っ子、筒井あやめの初舞台となります。

 

公演情報

 

東京公演

東京芸術劇場 シアターイースト 全35公演

2021年6月4日(金) ~ 2021年7月4日(日)

 

大阪公演

大阪 サンケイホールブリーゼ 全2公演

2021年7月6日(火) ~ 2021年7月7日(水)

 

愛知公演

名古屋市芸術創造センター  大千穐楽 1公演

2021年07月09日(金) 18:30

 

筒井あやめの地元愛知県での公演が追加されました。

 

『目頭を押さえた』出演者  主演:筒井あやめ、秋田汐梨

 

筒井あやめ

筒井あやめのプロフィール画像

出典元:乃木坂46公式サイト

 

2004年6月8日生まれ、愛知県名古屋市出身。乃木坂46の4期生。現役メンバー中最年少。参加2作目の25枚目シングル『夜明けまで強がらなくていい』で4期生の遠藤さくらをセンターに、両脇を固めるポジションを賀喜遥香とともに任せられる。乃木坂46 4期生の初舞台となる『3人のプリンシパル』では、オーディション制の1部舞台を通じて観客が投票により2部の出演者3人が決まるという厳しい結果の出る舞台で「ロミオ」、「ジュリエット」、「それ以外全部」の3役制覇を成し遂げる。筒井は少女の純粋さを失わず、大人の女性のフェミニンな一面をも併せ持つ不思議な魅力を持っている。

 

 

秋田汐梨

秋田汐梨の画像

出典元:ST channel by seventeen

 

2003年3月19日、京都府生まれ。第19回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、『nicola』専属モデルとして活動した。表紙を飾ったのは9回(2015年10月号 - 2019年6月号 新潮社)。

2018年4月、京都学園高校に入学した年の 8月写真集『PROTO STAR 秋田汐梨 vol.1』が発売される。

2019年9月号より17歳を前に『Seventeen』の専属モデルとして活躍中。

 

女優としての活躍は、TVドラマ『富士ファミリー』(2017 NHK)、『僕たちがやりました』 第8話(関西テレビ・フジテレビ)、『セトウツミ』 第3話(2017年9月5日、テレビ東京)、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(2019 日本テレビ)、『ホームルーム』(2020 MBS)などに出演。

 

映画では松村沙友理が夢見弖ユメミ(ゆめみてゆめみ)役で出演した『賭ケグルイ』に和気屋喪部美役として出演等、『惡の華」(2019年日公開)では佐伯奈々子役で玉城ティナとダブルヒロインを務める。

 

CMはSuntory オランジーナ100、日本McDonald等への出演がある。

 

2021年3月26日より配信開始されたAmazonプライムビデオ『賭ケグルイ双(ツィン)』では 花手毬つづら役で出演。

なお同番組には乃木坂46の生田絵梨花も三春滝咲良(みはるたき さくら)役で出演している。

 

 

林翔太

林翔太のプロフィール画像

出典元:Johnny's net

 

1990年2月8日生まれ、神奈川県出身。ジャニーズ俳優。
10歳でジャニーズ事務所に入所、ジャニーズJr.でM.A.D.、They武道、宇宙Sixのユニット・メンバーとして活動をしたのち、Jr.を卒業、ジャニーズ事務所にとどまり俳優として舞台を中心に活動している。

 

これまでの舞台出演には

『滝沢歌舞伎』新橋演舞場(2016、2017、2018、ZERO)

『アンダースタディ』銀座博品館劇場(2016年)
『二月喜劇名作劇場『喜劇 有頂天一座』新橋演舞場 /大阪松竹座(2018年)

『Rodgers/Hart(ロジャース/ハート)』東京・DDD青山クロスシアター /大阪・松下IMPホール /神奈川・やまと芸術文化ホール(2018)主演:リチャード役 単独の舞台初主演。
『デルフィニア戦記〜動乱の序章〜』渋谷区文化総合センター大和田(2018年)シェラ役。
『デルフィニア戦記〜獅子王と妃将軍〜』シアターGロッソ(2019年)シェラ役。
『ソーホー・シンダーズ』(英語版)東京・よみうり大手町ホール /大阪・森ノ宮ピロティホール /石川・北國新聞赤羽ホール /愛知・刈谷市総合文化センター アイリス /神奈川・やまと芸術文化ホールメインホール(2019年)主演:ロビー役。
『リトル・ウィメン〜若草物語〜』シアタークリエ(2019年) ローリー役。
『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』東急シアターオーブ(2019年)パブロ役。
『悪魔の毒毒モンスター』大手町よみうりホール(2020年)
『女の一生』新橋演舞場(2020年)野村精三役。
『EDGES -エッジズ-』新国立劇場中劇場(2020年)。
『キオスク』兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール /東京芸術劇場プレイハウス 他(2021年)主演・フランツ・フーヘル役。
2020年、NNNドキュメント'21『 “笑顔”の多い明日を行く 30歳のジャニーズ・ジュニア 林翔太』(語り:有働由美子、制作:日本テレビ)で特集される。

 

梶原善(かじはら ぜん)

梶原善のプロフィール画像

 

1966年2月25日生まれ、岡山県岡山市出身。

1985年に俳優の松重豊(アルバイト仲間)の紹介で、三谷幸喜が主宰する東京サンシャインボーイズの公演に参加して初舞台を踏んだのを皮切りに三谷作品に数多く出演。

「顔はおなじみだが、名前までは知らない」俳優の代表格で、数多くのTVドラマ、映画、舞台に出演。

 

TV-CMでは、最近のものに「Suntory 伊右衛門プラス 」コレステロール対策(機能性表示食品)「エスカレーター篇」(2019年5月)での本木雅弘と出演がある。

 

 

 

山中崇(やまなかたかし)

 

山中崇の画像

 

1978年3月18日生まれ、東京都出身。妻は女優の西野まりさん。

 

彼もまた「顔はおなじみだが、名前までは知らない」俳優の代表選手の一人。

脇役としてのテレビ、映画、舞台への出演が多いが、これといった代表作はない。

 

2013年、連続テレビ小説『ごちそうさん』『エール』(NHK)にも出演している、印象の強いものも特にない。

 

広告メディアへの起用が特に多く、過去には

NTTドコモ、ライオン、McDonald、Recruit、TOYOタイヤ、富士急ハイランド、パナソニック、Coca Cola、Suntory、Kentuckey、JR九州、ロト6、日清foods、Belle Maison、セキスイハイム、Canon

、Yakult、Wacoll、スカパー!、Autobacksセブン、日本郵政、奥村組、ホンダ、トリバゴ、Mossバーガー、AOKI、ドクターリセラ、Fujiteck等、多業種多企業のイメージ、ナレーション等に携わっている。

最近のTV-CMでは2021年、東京海上日動火災保険『ハナのハテナ「DAP」篇』(杉咲花さんと出演)が記憶に新しい。

 

乃木坂46のは山下美月主演の『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019- 第8・10話(5月30日・6月13日、テレビ東京、Amazonプライム・ビデオで視聴可』では高山監督役として出演している。

 

 

 

 

 

 

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